沖縄旅行を目前に控え、
家族で楽しみにしていたところに、
沖縄に、台風接近のニュースが!!
え~!!
どうしよう!?
ま、いいか。
今回は、室内で遊べるところに行こう!
…残念ですが、その考え!
ひじょ~に、甘いです!!
基本的に、バスやモノレールなどの
公共交通手段が、運休するような状況では、
娯楽施設も、臨時休業になります。
台風が直撃した場合には、どこにもいけず、
ホテルに、缶詰め状態になってしまうでしょう。
もちろん、レンタカーがあれば、移動することは自由ですよ。
(ホテルによっては外出禁止のところも)
しかし、猛烈な雨風の中、
慣れない道を走るのは、相当危険です!
おとなしく、宿泊先で過ごすのが安全です!
お子さん連れの旅行であれば、
台風の規模や進路によっては、キャンセルするか、
日程を変更した方がいいでしょう。
今回は、不幸にも、旅行中に台風が直撃して、
娯楽施設さえ、臨時休業になってしまった場合の、
おすすめの過ごし方について、考えてみました!!
沖縄を台風が訪れる確率
気象台の発表によると、沖縄への、
月別の平均の台風接近数は、次のようになります。
月別の平均の台風接近数 |
那覇 |
沖縄全体 |
7月 |
0.6個 |
3.6個 |
8月 |
0.9個 |
5.9個 |
9月 |
1.0個 |
4.8個 |
10月 |
0.5個 |
3.6個 |
こうやって見ると、那覇に来る台風って、
意外と少ないんですね…
しかし、沖縄はかつて
「台風銀座」とも呼ばれたほど、台風の多い地域。
例えば、1月や2月だって、
台風が発生し、接近することもあるのです。
ですから、沖縄に旅行する場合には、
台風に、当たることもあるということを、
覚悟しなければなりません。
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宿泊施設のおすすめは室内プール有
できれば、宿泊施設を選ぶ際に、室内プールなど、
宿泊施設内の施設が、充実しているところを、
選ぶことをお勧めします。
例えば、ザ・ブセナテラスホテルなどの場合、
室内プールはもちろん、ジムやスパ・サウナ、
多彩な蔵書などを揃える、ライブラリーなどの設備があります。
ザ・ブセナテラスホテル⇒http://www.terrace.co.jp/busena/
もしも、旅行中、台風に遭遇してしまった場合、
室内で楽しめる施設が、あるとないのとでは、
ストレス度が、全く違ったものになると思いますよ ^^
規模の小さな、宿泊施設を選ぶ場合には、
台風が来る可能性が発生した時点で、
楽しく時間を過ごすためのものを、準備しておくといいでしょう。
…と言われても、どんなものを準備していいかわからない…
なんて、方もいると思います。
ということで、沖縄に生まれ住んで、もうすぐ40年になる私が、
(歳をとったなぁ…)
観光客の皆さんが、台風時の沖縄で、
室内で楽しめる方法を、ご提案します!!
どうぞ参考になさってくださいね!!
これがおすすめの過ごし方だ!!4つの提案!
- 映画鑑賞や、DVD鑑賞!
- 現地でしか得ることのできない情報をゲット!
- スーパーで楽しむ!!
- 沖縄の居酒屋にレッツゴー!
映画鑑賞や、DVD鑑賞!
沖縄は、チャンネル数が少ないですし、
本土よりも、遅れて放送する番組もありますから、
観光客には、テレビがつまらなかったりします。
ですからDVDやCDなどを、レンタルすることをお勧めします!
沖縄関連コーナーが設置されているお店も
特に、本土ではレンタルされていないような、地元の映画や、
テレビドラマ、お笑いなどを、レンタルすると楽しいですよ~!!
沖縄のお笑い芸人も、結構面白いんですよ。
言葉や文化風習なんてものも学べると思います。
個人的には、「お笑いポーポー」という
昔、若い子を中心に一世を風靡した、
沖縄のコント番組の総集編なんか、お勧めです!
お子さんがいれば、沖縄で人気の、
ヒーローもの「琉神マブヤー」なんて、どうでしょうか?
また、県外ではレンタルショップに並ぶことのないような、
沖縄のミュージシャンのCDなども、いいんじゃないでしょうか?
ツタヤでしたら、Tカードを作っておけば、
全国どこでも借りることが出来ます。
ただし、返却は借りた店でしかできません。
もし、お店が遠ければ、郵便返却も便利かもしれませんね。
※沖縄では台風時のレンタルショップは、めちゃくちゃ混みます!
台風=ビデオレンタル=定番です!
しかし、基本的に沖縄の人間は、”のんびり”なので、
早めにいけば、問題ありません。
どのくらい”のんびり”なのかと言うと、
台風が沖縄に着いてから、店に向かうほどです (^^ゞ
現地でしか得ることのできない情報をゲット!
せっかく、沖縄に来ているんですから、
地元じゃないと、なかなか得ることのできない情報を
収集するのも、面白いものです。
例えば…
- 地元の新聞を読む
- 地元のフリーペーパーを読む
- 沖縄でしか発売されていない雑誌を読む
- 沖縄のラジオやテレビを見る
なんてことは、お金もかかりませんし、
いいんじゃないでしょうか?
特に、ラジオは、
沖縄の音楽や、方言などが聞けて、
観光客の方も、楽しめると思いますよ!
台風情報も、聞けますしね!
個人的におすすめの番組は…
- 『民謡で今日拝なびら』/琉球放送(RBCiラジオ)
- 『方言ニュース』 (ラジオ沖縄)
民謡で今日拝なびら = みんようで ちゅう うがなびら
…です!!
また沖縄は、地元の出版物が多いですから、
雑誌や本などを読むのも、面白いと思いますよ!
ツタヤだと、DVDレンタルとともに、
本を探すこともできますから、お勧めです。
(決してツタヤのまわしものじゃないですよ^^)
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スーパーで楽しむ!!
せっかく、沖縄に来たんですから、
沖縄ならではのものを、食べちゃいましょう!!
…といっても、きっと、沖縄の定番の料理では、
つまらないと思いますので、
もう少しマニアックに攻めてみましょうか?
”サンエー”などの、大きなスーパーの方が、
やはり品ぞろえ豊富ですから、お勧めですよ!
※スーパーも、台風時には地元の人間で、
大変込み合いますので、できれば早めに、
買い物を済ませておくといいと思います。
お菓子
沖縄の昔ながらの「おかし」も、いいですね~!
「ちんすこう」や「紅イモタルト」なんて、
定番はあえて、外します。
スーパーに普通に売っていて、
沖縄では、何処でも買えますが、
本土では見かけない、昔ながらのお菓子がおすすめです!!
例えば…
- 塩せんべい
- はちゃぐみ
- タンナファクルー
- ジーマミー黒糖
- ”の”饅頭
- アガラサー(沖縄の蒸しカステラ)
- ふちゃぎ
- ムーチー
- ちんびん
…などなど、挙げたらきりがないほど、
昔からある定番のお菓子は、たくさんあります。
どれも、シンプルな材料で作られたお菓子ですが、
素朴でおいしいんですよ!
話のネタにもなりますし、
沖縄でしか売っていないお菓子を、
見ているだけでも、きっと楽しめます!!
黒砂糖を使ったお菓子。
名前の由来は…
玉那覇(たまなは)さんが作ったので、「タンナファ」。
黒砂糖をつかっているので、「クルー」。
レトルトパック・缶詰など
スーパーに行くと、レトルトパックコーナーにも、
沖縄ならではのものが、たくさん並んでいます。
マニアックに攻めるのであれば、
”山羊汁”のレトルトパックに、チャレンジするのも、
罰ゲームみたいに、楽しめるかもしれません。
(笑い …ちなみに、管理人は山羊汁大好物です!
缶詰コーナーも、面白いものが多いと思います。
ポーク缶も、色んな種類が揃っていますし、
アメリカ統治時代から、食べられてきた
キャンベルシリーズも、本土の方には珍しいかも!
お酒が好きな方には、沖縄のビールや、
泡盛なんかいいかもしれないですね。
沖縄の生鮮食材コーナーや、
総菜コーナーにも、沖縄独自のものが並んでいますし、
とにかく、地元のスーパーは、ネタの宝庫です!
台風を宿泊先で乗り切るための、
買い物も楽しいものですよ!
ウィークリーマンションなど、
キッチン付き宿泊施設を借りたりすると、さらに、
沖縄の食材をいろいろ試せて、楽しめるかもしれませんね。
沖縄の居酒屋にレッツゴー!
沖縄では、台風でも居酒屋は営業してたりします。
特に、国際通り付近の居酒屋は、営業していることが多いですね。
(もちろん、台風の規模にもよりますが、
娯楽施設が休業しているような状態でも、
居酒屋は営業していたりします…)
めちゃくちゃ混んでいる時も、ありますから、
営業の確認を兼ねて、空席状況を電話確認をして下さいね。
沖縄でしか食べられないものや、
変わった食材、沖縄ならではの創作料理。
または、泡盛や、沖縄の地元のビールなどなど、
沖縄の居酒屋も、きっと楽しめると思いますよ。
また、沖縄の人との会話ができたりすれば、
いろいろ面白い話も聞けるはず…
うちなぁーんちゅ(沖縄人)は、
恥ずかしがり屋も多いですが、
一度知り合うと、フレンドリーな人が多いんです。
地元の人と、観光客が気が合って、
一緒に飲んだりすることも、結構あるんですよ。
(おごってくれる人もいるはず…)
ただ、盛り上がりすぎて、
泡盛の飲み過ぎには、気を付けてくださいね。
(^_^;)
特に那覇付近で、宿泊していて、
お子さんをつれていないのならば、
沖縄の居酒屋も、台風時の過ごし方として、
選択の1つに入れてもいいと思いますよ!
まとめ
せっかくの沖縄旅行が、台風にあたってしまって、
ホテルに缶詰め状態になってしまうのは、
かなり、面白くないと思います。
私のせいではありませんが、
空港で立ち往生している様子を、
ニュースで見る度、心が痛くなってしまいます。
しかし、天候のことに関しては、
誰にもわからないというのが、本当のところです。
そして、わかったところで、
台風をどうすることもできません。
それならば、二者択一。
台風近づいているみたいだけど、
行くか、行かないか。
あるいは、早めに帰るか、
台風を、沖縄でやり過ごすか。
それでも、沖縄に行く!と決めたのなら、
どうやったら、楽しむことができるのか…
という点に、是非フォーカスを当ててください。
台風も含めて、沖縄を楽しんでやる!
というように、意識を向けることができる人と、
あー、面白くないなー!!
というように、思っている人とでは、
同じことを経験しても、
全然、旅の価値が違ってくると思いますよ。
まずは、あなたの沖縄の旅が、
台風に遭遇しないことを祈りながら、
台風時の過ごし方のヒントになれば、幸いです。
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