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ひーじゃー通信

ヒョウモンダコにかまれたら!海の小さな殺人鬼の指名手配画像!

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沖縄の海にも生息する
小さな危険生物ヒョウモンダコ

小さくてかわいいので、見つけると
触れてしまう方もいるかも知れません。

しかし、このヒョウモンダコ。
実は猛毒を持っているんです。

ヒョウモンダコは小さくてかわいいですが、
侮ることの出来ない危険生物なのです。

見つけても、うかつに
触ってはいけません。

 

ヒョウモンダコに咬まれると、運動神経がマヒし、
言語障害、嘔吐などの症状が起こります。

重症の場合には、呼吸困難で死亡するほどの猛毒。

しかもかまれてから、短時間
(約90分)で死に至ることもあるのです。

さらに怖いのは、意識ははっきりしていること。
つまり苦しみながら死ぬことになるのです。


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ヒョウモンダコとは?

ヒョウモンダコの仲間は、
インド~太平洋域の
暖海に広く分布します。

日本では五島列島以南に分布しています。

しかし、最近では海水温度の上昇のせいか、
東京湾でも発見されるなど、分布の北限が
広がっている
との話です。
 

沖縄ではイノー(礁池)の石の下や、
岩礁域に生息しています。

ino-okinawa-umi

潮干狩りのときなどに、
石をひっくり返したりすると、
そこに隠れていたりしますよ。

ヒョウモンダコは体長
10センチメートルほどの小さなタコ。

刺激を与えると、身体に鮮やかな
蛍光のブルーの模様が浮き出てきます。
(英語名:Blue-lined Octopus)

ヒョウモンダコ沖縄の危険生物

この模様が豹柄に見えることから
「ヒョウモンダコ」という名前に。

その青い斑紋が収縮したり拡大する様子は、
とてもきれいなんですよね。

しかし、実際にはこれはヒョウモンダコの威嚇の姿で、
無益な争いを避けようとするものなのです。

 

さわってはいけません。

ヒョウモンダコは小さくてかわいいので、
つまかえようとして、かまれることも多いようです。

 
ヒョウモンダコは特に攻撃的
というわけではありません。

ですが、危険を感じれば
あなたにかみつきもします。

触れる神にたたりありです。
絶対に触れてはいけません。

ヒョウモンダコに咬まれたら

ヒョウモンダコの唾液には、フグと同じ
テトロドトキシンという猛毒が含まれます。

テトロドトキシンには、いまだ解毒剤がありません。
テトロドトキシンは加熱しても分解されず、
経口摂取においては、なんと青酸カリの
850倍
もの毒性を持つのです。

しかし、迅速に人工呼吸などの適切な処置が
なされれば救命率は高いとされています。

体内に吸収されたテトロドトキシンは、
人体内で代謝によって分解されて
無毒化されて排出されます。

体外に無毒化されて排出されるまでの時間は、
およそ24時間程度だと言われています。

それまでの間、神経麻痺によって、
窒息死しないように人工呼吸を
続けることが必要なのです。

 

ヒョウモンダコにかまれたら、
すぐに病院に行ってください。

病院まで時間がかかる場合には、
患部を切開し毒を絞りだすことも。

(口で吸いだすのは危険!)

患部より心臓に近い部分を縛り、
患者は安静にすることが大切です。

あまり動くと、毒がまわるのが
早まる恐れがあるからです。

必要であれば、
心臓マッサージに人工呼吸。

短時間で人間を死亡させるほどの毒です。
もしも咬まれたら、すぐさま
処置をしなければいけません。
 

特に子供の場合、体が小さいために、
同じ毒量であっても危険です。

小さい可愛いタコを見つければ、
つかまえようとする子供も多いはず。

イノー遊びは、子供にとっても
大人にとっても楽しいものですが、
お子さんから目を離さないようにしてくださいね。

子煩悩なヒョウモンダコの泣ける話

海の小さな死神ともいえるヒョウモンダコ。
実は母性愛が強いタコなのです。

産んだ卵を腕の間に抱えて、持ち運びながら保育する
種がいるのです。卵が無事に孵るまで守り抜き、
なんとその間、半年以上も何も食べないのです。

そして、卵がかえったのを見届けた後に、
力尽きて死んでしまうというのです。

なんとも泣ける話じゃありませんか!

珍しいヒョウモンダコの
孵化の様子の映像がありましたよ。

この後、親は死んでしまうかと想像すると、
泣けてきました(嘘)。


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